こんにちは、あろっちです。
ほんと、これだけのメモ日記です。
で、何でこんなこと書くかというと、CentOSは元々有料ディストリビューションであるRHELのクローン(無償)として提供されていたOSですが、これが開発版(Stream)に変更されたのが、事の発端。
システム運用に携わったことがある方ならばすぐにお分かりだと思いますが、何が起こるか分からない開発版を本番環境のサーバーに入れて使うのはご法度。
結果、安定したディストリビューションで無償のものが実質消えた状況だったのです。
※現在の安定版CentOSのサポートは、2021年12月末まで続きますので、消えたという表現はメインストリーム上から消えた。というのが、適切かもしれません。 2021年4月16日追記
それで、待望の無償安定版のRHELベースのディストリビューションがとうとうリリースされました。
その名は、
AlmaLinux

AlmaLinux OS - Forever-Free Enterprise-Grade Operating System
An Open Source, community owned and governed, forever-free enterprise Linux distribution.
詳しい記事は、こちら
以上、ご報告でした。
※2021年4月2日追記
仮想デスクトップ環境にAlmaLinuxをインストールしてみました。こちらの記事をご覧ください。
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