Chromebook(Chrome OS)でRaspberry Pi OSをインストールする方法

Chromebook

こんにちは、あろっちです。

ChromebookでRaspberry Pi OSのイメージをSDカードやUSBメモリなどの外部ストレージにインストールできないかと、試行錯誤していましたが、本家のサイトにあっさりとインストール手順がありましたので、こちらの手順を事例を交えて紹介していきたいと思います。

Installing operating system images using Chrome OS - Raspberry Pi Documentation
This section includes some simple guides to setting up the software on your Raspberry Pi. We recommend that beginners start by downloading and installing NOOBS.

なお、Raspberry Pi Imagerのインストール自体は、Crostini(Chrome OSのLinux開発環境)上にできましたが、外部ストレージを認識できなかったため、こちらは現状使えないという結論に至っています。

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インストール環境

インストール環境をご紹介します。

Chromebook
ASUS Chromebook Detachable CM3

このChromebookはType-Cポートが1ポートのみ搭載のため、以下のようなType-C用のドッキングステーションで拡張します。

Raspberry Pi OSをインストールする先は、USBメモリとします。
※SDカードでの事例も追記しました。2021年6月8日
いよいよ、 エヴァ弐号機 USBメモリを使います。

接続するとこんな感じです。
ドッキングステーションに接続しているType-Cケーブルは、Chromebookの給電用(Power Delivery)です。

インストール手順

ChromebookからRaspberry Pi OSのイメージをインストールするには、ChromebookリカバリユーティリティというChrome拡張機能を使います。

未インストールの場合は、インストールします。

Chromebook リカバリ ユーティリティ
Chromebook のリカバリ メディアを作成します。

ChromebookリカバリユーティリティからRaspberry Pi OSをインストールするには、あらかじめOSイメージのzipファイルを用意します。

今回は、Raspberry Pi OS with desktopのイメージをダウンロードしました。
ファイル名は、2021-05-07-raspios-buster-armhf.zipです。

以下のリンクよりインストールしたいOSのzipファイルをダウンロードできます。

Operating system images – Raspberry Pi
The Raspberry Pi is a tiny and affordable computer that you can use to learn programming through fun, practical projects. Join the global Raspberry Pi community...

では、インストールしていきます。
まず、ChromeからChromebookリカバリユーティリティを起動します。

右上の赤枠で示した歯車のボタンをクリックします。

[ローカルイメージを使用]をクリックします。

この後、OSイメージを選択するダイアログが表示されますので、OSイメージのzipファイルを選択します。今回は、2021-05-07-raspios-buster-armhf.zipを選択。

画像のように書き込み先(今回はUSB Drive)が選択されている状態で[次へ]をクリックします。

USB Driveの中身は、すべて削除される旨が表示されます。
[今すぐ作成]をクリックします。

作成中です。リカバリイメージの作成中という表現ですが、実際は、zipファイルのイメージが入ります。

完了画面です。[完了]をクリックし、USBメモリを取り出します。

実際に起動するか、試してみましょう。
その前にRaspberry PiをUSBブートに設定しておく必要があります。
設定方法については、以下の記事をご覧ください。

Raspberry PiにUSBメモリをセットして電源を入れると、

このように起動できました。うまくいったようです。初回起動なので、セットアップダイアログが表示されていることが確認できますね。

SDカードでも試してみました

Raspberry Pi 4Bは、SDカードから起動して使うのが標準ということで、こちらでも試してみました。

使用するSDカードはこちら。

ドッキングステーションにセットしたところ。

インストール手順およびインストールOSイメージ(zipファイル)は、先のUSBメモリの例と同様です。

[USBフラッシュドライブまたはSDカードの挿入]画面。

今回のChromebookの環境では、SDカードが画像のように[USB Drive]と表示されましたので、こちらを選択。

インストール完了後、SDカードをRaspberry Piにセット。

Raspberry Piの電源を入れ、しばらくすると、

無事起動できました。初回起動時のセットアップダイアログ(Welcome to Raspberry Pi)が確認できますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ChromebookでRaspberry Pi OSのイメージをインストールできることが分かりました。

ChromebookからRaspberry Pi OSをインストールしたいという場合に使えるのではないでしょうか。

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